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主な出演者 | 松江音楽国際交流協会

主な出演者

イタリア側招聘団体

コラーレ・サンタ・チェチーリア・ディ・マデルノ (Corale Santa Cecilia di Maderno)
指揮者 ジャンピエトロ・ベルテッラ (Gianpietro Bertella)

1950年に当時主席司祭であったドン・アルトゥーロ・ファッケッティと、以後40年に渡り、優れた才能によって献身的に指揮したマエストロ ディエゴ・キミーニにより(慈善団体として)創設。後にピアニスト、オルガン奏者、そしてコンセルヴァトーリオの教師である息子ジェラルドが引き継ぎ、2000年からはジャンピエトロ・ベルテッラが率いている。ベルテッラはピアノをジェラルド・キミーニ氏に、オルガンとオルガン音楽作曲をピアチェンツァ音楽院にてフランコ・カステッリ氏に師事する。指揮、合唱、発声をASAC Veneto主催 ”P.Righele”アカデミーにおいてマッテオ・ヴァルブーザ氏に師事する。

コラーレは創設以降60年間に渡り、マデルノ教区教会での礼拝における奏楽はもちろんのこと、数々のコンサート等での演奏を行っている。また、ブレッシャ司教区内の多数の教会、大聖堂での聖職授与式を始めとする様々な特殊な祝祭等において貢献している。ブレッシャへの2度に渡る教皇訪問に際しては、司教区内から選出され、1982年のジョヴァンニ・パオロ2世訪問時にはディエゴ・キミーニ指揮、2009年のべネデット16世訪問時にはジャンピエトロ・ベルテッラ指揮で奏楽を担当した。

ピアノ◆ジェラルド・キミーニ (Gerardo Chimini)

ブレシア・ルーカ・メレンツィオ音楽院においてM.コンターに師事し、同院を首席で卒業。その後、和声法と対位法をF.マルゴラに学び、ピアノをB.メッツェーナに、室内楽をP.ボルチアーニ及びD.デローザの各氏に師事。ソリストとして、ヨーロッパ各地でコンサートを開き、U.ウーギ、T.カエンズ、A.ブラウ、M.ベケット、等国際的に著名な演奏家や東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、アマデウス・アンサンブル東京、ミラノ イ・ポメリッジ・ムジカーリ管弦楽団、ブレシア・ベルガモ国際ピアノフェスティバル管弦楽団等のオーケストラと共演。レパートリーはバッハから現代音楽に及び、最近では新鋭イタリア人作曲家の発掘に努めている。一方、オルガン演奏に関しても膨大な演奏経験を持ち、イタリア国内の数多くのオルガンで豊富な演奏経験があり、音楽と機能の両方を熟知していることから数々のオルガンの修復において計画から完成に至るまで携わっている。また、イタリア内外のマスタークラス等で指導にあたり、ブレシア・サンタ・チェチーリア音楽院教授、サンタ・マリア・ディ ナザレ学園音楽部主任教授を務めた。2013年までブレシア・ルーカ・メレンツィオ音楽院教授。2017年松江クラシックス音楽祭ではソリストとして各コンサートで素晴らしい演奏を披露し、マスタークラスや特別ピアノレッスンを催し好評を博している。
現在、ブレシアのサンタ・マリア・ディ・ナザレ学園音楽監督。

コンサートマスター◆志 村 寿 一 (しむら ひさいち)

高校を卒業後渡米、マネス音楽大学に入学。在学中アーティスト・インターナショナル・オーディションに入賞しカーネギー・ワイル・リサイタルホールにおいてデビュー・リサイタルを行い好評を博す。マネス・コンペティション優勝。マネス音楽大学をベスト・パフォーマンス賞を得て卒業し音楽学士、修士を取得。ニューヨークを中心にアメリカ、日本、ドイツ、メキシコなど各地で、ソロ、室内楽、オーケストラの奏者として、またジャズ・ミュージシャンとの共演を行うなど多岐にわたる演奏活動を行っている。
現在Cayuga Chamber Orchestra (ニューヨーク州)首席ヴァイオリン奏者を務めるほか、これまでにNew York Virtuosi、紀尾井ホール室内管弦楽団、岩城宏之メモリアル・オーケストラ、黒沼ユリ子氏主催のSolistas Mexico Japon、チョン・ミュンフン氏主催のAsia Philharmonic Orchestra などでも演奏活動を行う。また、これまでにタングルウッド、ザルツブルグ、ボウドウィン、PMF、軽井沢国際音楽祭、松江クラシックス音楽祭などに招聘されている。
ルイス・カプラン、デール・シュタッケンブルック、バリー・レアにヴァイオリンを、ジュリアス・レヴィン、レオン・ポマーズに室内楽を、ペドロ・デ・アルカンターラにアレキサンダー・テクニークとインテグレイテッド・プラクティスを学ぶ。
2016年、志村寿一・音楽の会「寿音」を立ち上げ、「身体と音楽との調和」を目指した独自の研究や指導も行っており、その対象は弦楽器奏者に限らずあらゆるジャンルに渡っている。これまでにジュリアード音楽院プレ・カレッジにてルイス・カプラン氏のアシスタント、ニューアーク音楽院、グリニッジハウス音楽院、現在は東京藝術大学で非常勤講師を、またニューヨーク州ロング・アイランドのLIU Post Chamber Music Festivalで指揮者と講師を務める。
近年、ラテン・アメリカの作曲家によるヴァイオリンとピアノのための小品を集めた、CD“Estampa”をリリースし好評を博す。弦楽器マガジン「サラサーテ」にて「身体と音楽との調和」を連載中。ホームページ:www.hisaichishimura.com

指揮者◆今 岡 正 治 (いまおか まさはる)

島根県松江市出身。島根大学教育学部特音課程終了。ホルンを、真下惇至、松原千代繁、長岡愼の各氏に師事。1979年より1年間渡英し、ロンドンにてホルンの奏法をI・ジェイムス、A・ランドル各氏に師事する。1980年、ロイヤルカレッジ音楽大学のディプロマ(ホルン演奏者資格)を取得。島根大学入学と同時に「山陰フィルハーモニー管弦楽団」に入団し、ホルン奏者、トレーナーを経て、1987年から同管弦楽団の指揮者となる。以来、定期演奏会27回、地方公演52回の指揮の他、第17回全国アマチュアオーケストラフェスティバル(89年)、第25回松江市民音楽祭での松江讃歌「いつまでもどこまでも」(96年)、ミュージカル「くにびき」(99年)、グラントワ開館記念コンサート(05年)、プラバホール開館20周年記念「第九コンサート」(06年)、第8回島根県民文化祭「モーツァルト・レクイエム」(10年)、「県民の第9コンサート」(15年)、等の指揮を担当する。オホーツク国際音楽セミナー、いわき指揮者セミナー等に参加し、指揮を小林研一郎氏に師事する。2002年から、しまねポップスオーケストラを主宰し,作曲家・宮川泰氏を音楽監督に迎えてポップスコンサートを開催。長年にわたって、中学校音楽教師として県内各地の中学校で勤務。特に1992年より16年間島根大学教育学部附属中学校で勤務し,音楽指導の実践研究・教育実習生への指導等にあたりながら、中学校のオーケストラ部の活動に尽力し,本格的な編成のスクールオーケストラへと発展させた。その間,島根県と連携して県内の中学校の弦楽部による合同コンサート(シンフォネット事業)を立ち上げ、発展充実させている。島根県のオリジナルミュージカル「あいと地球と競売人」および「ビリーブ・イン・ミー」の音楽監督も務めた。  2000年に、島根県文化奨励賞を受賞